安心安全の取り組み
私たち
丸壽阿部商店では、
清浄海域で育てられた牡蠣を
二十二時間かけて滅菌処理し、
さらにすべてのロットに対して
ノロウイルスや貝毒の
自主検査をおこなっています。
業界に先駆けた私たちの管理体制は、
作業効率を落とし、
コストも余計にかかってしまいます。
しかし、安全な牡蠣を
安心して食べていただきたい
という思いから、
徹底した衛生管理の仕組みを整備し
お客様のもとに毎日牡蠣をお届けしています。
南三陸の志津川湾をはじめとする私たちが取り扱っている牡蠣は、全て清浄海域という生食しても安全な海域で育てられています。食あたりなどを引き起こすウイルスの有無を海域ごとにほぼ毎日検査し、もしウイルスが検出された場合は生食用としての出荷ができなくなる仕組みとなっています。
南三陸沿岸はプランクトンの発生源となる大きな河川や工業地帯が存在しないため、牡蠣を大きく育てるには適さない環境です。ですが、その分綺麗で安全な海域でもあります。生産者たちは養殖筏の数を減らし養殖の量をコントロールすることで、少しでも養分が牡蠣に行き渡るよう工夫しながら生産をおこなっています。
南三陸沿岸はプランクトンの発生源となる大きな河川や工業地帯が存在しないため、牡蠣を大きく育てるには適さない環境です。ですが、その分綺麗で安全な海域でもあります。生産者たちは養殖筏の数を減らし養殖の量をコントロールすることで、少しでも養分が牡蠣に行き渡るよう工夫しながら生産をおこなっています。
牡蠣は1日に200ℓもの海水を吸い込み、濾過することで海水の栄養を蓄え成長する生き物です。海水を濾過する中で有害なプランクトンやウイルスが内臓に蓄積され、それが残ったままの牡蠣を生食してしまうと食あたりなどを引き起こすことがあります。
牡蠣は水揚げされると各浜に設置された浄化槽にストックし、滅菌海水を循環させることで滅菌処理が行われます。牡蠣は8〜12時間程度で内臓に蓄積された有害プランクトンや汚れを吐き出すと言われていますが、南三陸では22時間以上かけて滅菌処理を行なっています。非常に時間がかかる処理方法ですが、水揚げ時に牡蠣が含んでいた海水と一緒に全て入れ替わるため、非常に安全性の高い滅菌処理です。
牡蠣は水揚げされると各浜に設置された浄化槽にストックし、滅菌海水を循環させることで滅菌処理が行われます。牡蠣は8〜12時間程度で内臓に蓄積された有害プランクトンや汚れを吐き出すと言われていますが、南三陸では22時間以上かけて滅菌処理を行なっています。非常に時間がかかる処理方法ですが、水揚げ時に牡蠣が含んでいた海水と一緒に全て入れ替わるため、非常に安全性の高い滅菌処理です。
宮城県及び宮城県漁協で定められたノロウィルス対策指針に基づく生食用かきの自主検査に加え、当社でも独自のノロウィルス対策指針を策定しています。生食用かきの全ロットに対して自主検査を行い安全性が確認できた製品のみを出荷します。
さらにすべての商品に対して階段式の洗浄機での洗浄、目視による異物除去、金属探知機による検査をおこない、万全の衛生管理で安全安心の牡蠣をお届けしています。
さらにすべての商品に対して階段式の洗浄機での洗浄、目視による異物除去、金属探知機による検査をおこない、万全の衛生管理で安全安心の牡蠣をお届けしています。